2010年01月29日

フェデラー ストレート勝ちで決勝へ

全豪オープンテニス大会12日目、男子シングルスの第2試合は、フェデラーがツォンガをセットカウント3−0のストレートで破り、昨年に続いて2年連続の決勝進出を果たしました。

フェデラーは第1セットから安定したストローク、強烈なワイドとセンターのサーブで、終始ツォンガを圧倒しました。

ゲームカウントは、6−2、6−3、6−2で、ツォンガに攻撃の時間を与えない早い展開で、試合時間は約1時間30分でした。

フェデラーの強烈なフォアハンドは定評がありますが、今大会は、バックハンドの切れが一段と増したようです。

片手バックハンドの弱点だったボールを落として下から回転をかけるスイングが少なくなり、高い打点で回転をかけて相手をコートの外に追い出す打球が多くなりました。

打点を落とさずに攻撃を仕掛けると、相手のタイミングを狂わせることができます。これまでのフェデラーは、片手バックハンドの弱点を突かれ、ダブルバックハンドの相手にストレートのダウンザラインに返球されて逆襲されるケースが多かったのですが、今回は、打つタイミングが速くなったため、相手がクロス側でも、サイドラインで追いつけないケースも見られました。

もう一つは、バックボレーの強化です。ボレーで決める際には、オープンコートを狙うため、フェデラーは、時に弱いボールを打つ傾向がありました。これを相手に追いつかれ、叩かれました。

しかい、今回のフェデラーは、ボレーでも相手をコートの外に追い出すことを徹底したようです。

これらの技術を可能にするには、オフコートでの体幹強化トレーニングが、いかに厳しかったかを伺わせます。

常に進化し続けるフェデラー、決勝戦ではマレー相手にどんなスーパーショットを見せてくれるでしょうか。楽しみです。
タグ:決勝
posted by しげや at 23:19| Comment(0) | テニス>全豪オープン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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